札幌医科大学附属病院 心臓血管外科

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研修医ブログ
札幌医科大学附属病院 心臓血管外科の研修医が持ち回りで担当するブログです。

2007年09月10日

wet labo

研修医中島(智)です.
homepageも立ち上がり,初めてブログに書き込みます.


8月に神奈川のテルモの施設でwet laboに参加してきました.
まずは施設の充実に驚きました.
仮想ICU,仮想OP場などこのような施設が存在するのかと先進機器が豊富であり驚きの連続でした.
virtualのCoAG,PCI機械も用意されていました.


施設見学の後の本番のwet laboは豚を用いて行なわれました.
豚が全身麻酔下に3頭用意されていました.
まずは乳静脈をdeviceを用いて剥離しました.
次にソノサージを用いての内胸動脈剥離
その後,本番の冠動脈バイパス術.
LITAを前下行枝に吻合しました.
最初は漏れがありましたが,additonalを足すことで漏れは止まりました.その後は吻合もよく,血圧の低下は認められませんでした.
心臓もその後もbeatingし続けてくれました.
successful CABGでした.


ここで終わりたいところでしたが,周りのstaffの方に進められRITA−LADの吻合も挑戦させていただきました.時間切れで途中で終了しましたが非常にいい勉強になりました.
普段術者の先生がやっていることがとても難しいことに改めて気付かされました.
次から,術者の先生の運針など細かい部分を見たいなと思いました.


wet laboというのは豚の心臓だけが取り出してあって,吻合するものだと思っていましたがぜんぜん違いました.
麻酔機械は人間と全く同様であり,sevoflurane,DOAなども使用されていました.


テルモの施設,麻酔管理をして頂いた獣医師様,僕の下手な手術に付き合ってくださったstaffの皆様,豚3頭に本当に感謝です.


また,このような機会に参加できるようにしていただいた樋上教授,病棟の先輩方に本当に感謝です.
このような機会があればまた是非参加したいです.





posted by 研修医 at 15:58 | Comment(0) | 日記
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